原⼦⼒災害によって甚⼤な被害に⾒舞われた福島県浜通り地域において、福島国際研究教育機構とともに、福島をはじめ東北の創造的復興に寄与することを⽬的として、⼈々の夢と希望となる 30 年後の未来を描くまちづくり研究を⾏うことにより、福島をはじめ東北の創造的復興に寄与することを⽬指す。
まちづくり研究の実施に当たっては、福島県浜通り地域に研究拠点を置いて、機構や地域の⾃治体等と連携しつつ、30 年後の社会を⾒据えた未来課題の解決及び地域の魅⼒ 創出に向けた、創造的復興に資するまちづくり(都市⼯学、都市計画、都市⾏政学等 の研究領域)に関する研究を⾏うとともに、若⼿研究者等を現地に常駐させ、地域を フィールドとする研究に従事させつつ⼈材育成を⾏う。
被災12市町村において、帰還者、移住者、滞在者、避難者という異なる属性から構成される住⺠の実態把握、数字だけでは表されない複雑な復興の事情及び、第⼆期復興・創⽣期間の終了に伴い直⾯する課題について考察を行う。
地域コミュニティの再⽣や継承のため、飯舘村、⼤熊町、浪江町 津島地区の避難者および帰還者へのインタビュー調査、「家屋」や「敷地」に対する複雑な感情、帰還可能性を左右するゾーニングとの関係など、避難者のおかれた状況の調査を行う。